A4チラシ|制作実績|プレーパークチラシ

プレーパークとは子どもが主役の遊び場です

娘に「おかあさんの仕事これだよーと見せられる仕事したい」
「娘が興味ありそうなことで、身近に配布されそうな案件の仕事やればいいじゃん」
きっかけは単純でした。

たまたま目にしたフェイスブックで
鞍ケ池プレーパークのことを知り手を挙げたのがはじまりでした。

最低限の安全と素材があり、
子どもが子どもたち自身で創意工夫して遊びを作り出す
計画された偶然的な「場」
誰かの手のひらの中で想定内の遊びをするのではなく
ひらめきを生む余白のような場所が自分の子どもが育つ街に
アクセスできるところにありつづけて欲しい。
打ち合わせで活動の歴史やみなさんの人柄に触れ
デザイナーである前にひとりの親として共感しました。

大人たちの想いを引き継ぐデザインに

とよたプレーパークの会の歴史は20年近くと長く、
子どもを想う大人たちがさまざまな形で関わりながらこれまで活動してきた経緯を聞き
スタッフさんや有志の方が過去につくってきた制作物や写真を拝見しながら
これをできるだけ活かす形でデザインしようと決めました。

アナログで学級通信を作る感覚で
過去印刷物からイラストやロゴ、地図などを起こし直し
リメイクしたものをベースに日程や連絡先などの可読性は読みやすさを優先するなど
全体調整しつつ仕上げました。

世界観を記号化する

今回の案件は「足しすぎないこと」に留意しました。
はじめての案件はとかくデザイナーの色を出したい色気に駆られるものですが、
この仕事は「有志の大人がそれぞれ持ちよりながら作り上げ繋げてきたもの」という点を考慮すると
無色透明に近いホンノリ色を足すくらいがちょうどいい塩梅でないか、と考えました。

こちらで一定の方向性を示し
それをもとに擦り合わせていくケースがベターな場合もあります
五感+話を聞き、さじ加減を調整して世界観を記号化できるデザイナーでありたい
そんな理想を「クリア・デザイン」という屋号にこめています。