Webトップバナーデザイン|制作実績|言葉工房トム

コピーライターさんのサイトなので「キャッチコピーがメインに見えること」を念頭に置き、
装飾過剰にならない程度に「を」のあしらいに一捻りを加えました。
Webのお仕事増えてます

昨年ごろから、ウェブサイトのトップ画像デザインのご相談を、受けることが増えてきました。

ワードプレスを利用したサイト本体は、
手厚いアフターフォローセキュリティ対策を得意とする
彩華(さいか)ITサポートさんが担当し、
進捗管理含め全体をリードしてくれているので
私はグラフィック部分に専念させてもらっています。

得意な部分に専念させていただけるの本当にありがたい・・・適材適所大事ですね・・・

ひとつのことに注意を向けてもらえる時間は、少ない

更新・保守しやすいシンプルな構造を維持しつつ、
グラフィック面から、流し読みでも文章内容を補強する
「アイキャッチの力を高める」ことで文章へのリーチに繋げます。

多くの情報とコスパやタイパといった言葉があふれる現代、
ひとつのことに注意を向けてもらえる時間は、少ないことは容易に想像できます。
伝えたい内容を考慮した視覚表現でアシストすることは、
その少ない時間で「伝わる可能性」を広げることにつながるのではないでしょうか。

絵は文字より多くの情報をひとつの画面に込めることができます。
文字ほど、ピンポイント深く、誤解なく伝える力はありませんが、
短い時間で空気感や雰囲気といった言葉にすると長くなる
「印象」を残す力は、優れているのではないでしょうか。

テンプレートを使うという限られた表現方法をフルで活かすなら、
ポイントだけはオリジナルのグラフィックを使うというのは、悪くない選択かな?と思います。

今回はトップ画像以外にも、目を留めてほしいポイントは、汎用性のあるイメージ画像ではなく、文章を補足する図やチャートなどをアイキャッチにしました。
その他の作図例は、言葉工房トムさまのサイトをご覧ください。
(いろんなページに点在していますので、あちこち見てくださいね♪)

言葉工房トムさま 公式サイト
https://kotobakouboutom.com/

紙の者でもできること

私に、ウェブデザインなんて無理だわ〜と思ってました。

1から10まで一人でつくることはできませんが、
自分のような紙の者でもウェブデザインの力になれる「部分」はあるんだ、と
希望の持てる仕事にもなりました。

今こうして自分のサイトをワードプレスで魔改造しているのも、
自分で触って、肌感覚を身につけることで、
バナーデザインをするときの解像度が上がるのでは?と考えているからです。

分野の違う専門家とチームでやる仕事の面白さ、フリーランスになって久しく忘れておりましたが
とってもエキサイティングで今後も力をいれていきたい分野です。

お客様もですが、仲間にいれてくれる人も、どうぞお気軽にお声がけください(笑)

クリアデザイン営業時間 平日9:00-15:00

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クリアデザインは、「コミュニケーションは受け手のもの」という事実に基づき「斜め読みでも要点が目に留まる」広告の視覚編集・表現を心がけたデザインをします。また、伝える側と受け手をつなぐミッシングリンクを探し「デザインは問題解決の手段」という本来の役目を果たす成果物づくりを目指します。

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アートディレクター・デザイナー 北原 康子
ご提供いただいた資料や原稿から一部リライトまで、トータルで紙面の視覚編集を行うアートディレクター兼デザイナー。愛知県在住。制作プロダクション、印刷会社など17年間勤務。2015年開業。

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