AfterTalk|名刺デザイン|Kauhola★peco
2023年に名刺デザインをご依頼いただいたKauhola★peco(カウホラペコ)さん(以下ペコさん)。
その後のご活躍の裏側に何があったのか?
名刺を使い始めて約1年経ったその後をお伺いしました〜。
活躍のフィールドが広がった1年半
2023年、名刺を作ろうとしていた時は、直接カウンセリングに来るお客さんにお渡しすることを想定していました。
名刺完成後、2024年は「人に会うぞyear」と称して、積極的に新しいコミュニティーに入っていくようにしています。
オンラインの交流がメインですが、そこで自己紹介や交流後に興味を持ってくれた人から、私のカウンセリングを「知人や友人に紹介したい」と紹介いただく流れが多いです。
出会いの場に出向くことが増えたのと比例して、口コミも増えた感じですね。
今のお話でひとつ疑問ですが、オンラインだと名刺がなくてもよさそうですが(笑)ぶっちゃけ本音はどうですか??
ところが、そうでもないんです(笑)
直接名刺を渡しはませんが、名刺作づくりを通して「自分が何者で、何をしたいか」を名刺サイズに収まるまで、何度も何度も練り直したことが、今オンラインでの自己紹介に活きています。
名刺に載せる内容は、自己紹介のボリュームに近いのか、オンラインでの自己紹介を兼ねたショートプレゼンがしやすくて、その後の話も広がりやすくなりました。
見えない名刺を口から渡してるわけですね(笑)その他、何か変わったことはありますか?
クライアントへのカウンセリングのほか、認定カウンセラーを養成する講座のアシスタント業務にも携わっています。
先生の先生ってことですか?
そうとも言えますね。自分が別のカウンセラーのカウンセリングシートを添削する日がくるとは思いませんでした(笑)
自作からアウトソーシングに切り替えてみて
ペコさんは以前、ご自身で名刺をつくっておられましたが、自作からアウトソーシングに変えたことを振り返ってみて、何か気づきなどはありますか?
営業のスタンスが変わりました。
名刺という小さなスペースに「自分が何者で、何をしたいか」をデザイナーと何度も何度もすり合わせる中で、自分の想いを人に伝える予行演習ができました。
看板で勝負できない個人事業主にとって「萎縮せず、人前に出られること」は大きな安心材料だと思います。
ビジュアルもまさにそれで、元エンジニア、ハワイ、カウンセリングという一見するとバラバラに見える要素の共通項を表したようなイメージを提案してもらいました。
それは、自分のこれまでの人生を丸ごと肯定してもらったような驚きでした。
「サイズがぴったりのフルオーダーのブラウス」のような名刺をつくってもらったので、どこにでも着ていけます。
可能であれば一人で考え込まず、早い段階で他者の目線をいれる機会をもつことをオススメしたいです。
たかが名刺ですが、対面でのビジネスの場では、今も受け渡しの習慣があり、話題のきっかけになるのは側面は否めません。
「自己紹介の予行演習としての名刺づくり」というは、口下手で人見知りとしても興味深い視点で、一度別のデザイナーさんに作ってもらいたくなりました(笑)
これがもし24年の「人に会うぞyear」につながっているとしたら冥利につきます!
第三者視点なら、誰でもいい?
私たちデザイナーは、クライアント⇔顧客の関係を側面から360度見渡す形で関わります。(図A)
第三者の視点が入ることが自作との違いだとしたら、デザイナーであれば誰でもいい?とも言えますか?
人と人には相性があり、自分が自己開示しにくい相手だと、必要とわかっていてもデリケートな部分、見せたくない部分は話しにくいのが人情です。
ですので「誰でもいい」は少し違う気がします^ ^
カウンセラー視点からのご意見、参考になります。
極力、相手にシンクロできるよう事前の下調べを行うなど、できることはやりますが、万人に合わせることは現実的に不可能です。
より最適と思われる人がいれば、自分がやることに固執せず、別のやり方クリエイターを紹介する、といった視点も私たちには必要かもしれません。
これからのkauhola☆peco
最後に、今後の展望をお聞かせください。
今後は、親子関係の中でも特に、子どもがプレ思春期~の「親の生き直し」にフォーカスをしていきたいですね。(ここから先は企業ヒミツトークへ・・・)
そう遠くない未来、マイクを片手にどこかの会場で登壇する姿が今から目に浮かびます(笑)
新しいサービスの立ち上げ時には、是非またご用命ください(営業
クリアデザインの名刺デザイン&新サービス「プロフィール撮影プラン」
クリアデザインでは「胸を張って新しい出会いに飛び込んでいきたくなるマインドを整え、コンパクトに可視化する」ことが名刺デザインが事業や活動に寄与できる役割ではないだろうかと、考えています。
増刷も、動き続けたことで変化したマインドと過去時点のズレを埋める機会と、クリアデザインでは再定義しています。
刷新・増刷の際、もしよろしければ棚卸しとしてご利用されてはいかがでしょうか。
【デザイン費用参考】通常(91×55)サイズ 33,000円(税込)〜
(100部の場合は印刷代込。部数、紙、印刷仕様により価格は変動します)
【2024スタート プロフィール撮影プラン】
豊田市内在住の女性カメラマンと、プロフィール撮影プラン(税込33,000円〜)開始。
その人の佇まいを映し出すことに重きを置きながら、今より半歩先を匂わせるプロフィール写真を目指します。人物プロフィールの他商品イメージ撮影も応相談。【↓撮影サンプル参照】
クリアデザイン営業時間 平日9:00-15:00
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