スモールビジネスを応援したい理由
情けは人の為ならず
儲かる、儲からないの視点からみたら自分のやろうとすることは
コスパの悪い方法だと思います。
ですが、私は、スモールビジネスをやっている人を応援することに
自分のこれまで身につけてきたことを一部でも使い、
クリアデザインを事業としても継続したい、と願っています。
なぜか。
その方が自分も生きるのが楽になり、楽しくなると思うからです。
自己犠牲精神もメシア願望も皆無です。(むしろ嫌いかも)
ちなみに、お金は自分の大切なものを守る盾であり、
武器でもあると思っています。
大事なものを守るためにも、その力はあるにこした方がいい。
だから、
お金なんていりません、なんて全く思ってません(笑)
プロなんで堂々と請求します!
人は霞を食ってるだけじゃ生きられないので^^
起業は弱者の生存戦略
数年前、フリージャーナリストの今一生さんが、
YouTubeかTwitterで
「起業は弱者の生存戦略である」みたいなニュアンスの
話をしていたを目にした記憶があり、
自分の起業した動機はそれだったのかも!
と、ハッとしたのをよく覚えています。
赤ちゃんと暮らして実感したこと
同じ人間でも個体差って結構あるんだ、と。
寝る子寝ない子、食べる子食べない子・・・
自分の視野から見える「普通」は、わりと不確かなものなんだと知りました。
凸凹がデフォルトのわたしたちが
1つの正解に合わせていくのは、合理的や方法なんだろうか。
もちろん、それはそれで秩序維持には大事だけど
創意工夫しながら、自分の身の丈にあう生きる糧を得られる余地もあったら。
創意工夫の中から偶然「イノベーション」生まれたり、
生まれないにしても生まれる土壌が豊かになっていく。
そんな世界、楽しくないですか?(私だけかな??)
そして、娘にそんな社会を渡したい。
それは個人の家計として財産を残すことより、大きな資産を残せると思うからです。
コスパの尺度を、ちょっと大きくしてみる
自分のしたきた因果が、巡り巡って子や孫にもたらす種まき。
コスパがいいか悪いかは、私の一生だけ切り取ってみてもわからない。
顔も知らない亡祖母のしていたことが
子どもの私を実は助けていたことを、大人になって知った経験が
この考えをつくってくれました。