スマートウォッチと体内万歩計

1日6,000歩

一昨年から夫に影響されスマートウォッチをつけています。
といっても●pple watchのような高級品ではなく、睡眠状態のチェックが目的の健康器具の位置付けものです。

https://consumer.huawei.com/jp/wearables/band6/のサイトより

睡眠時間計測はもちろん、血中酸素濃度、ストレスチェック、万歩計、目覚まし、タイマー、生理周期メモ、薬のリマインダーなど
アプリが短期間でどんどんアップデートし、中高年に嬉しいあるとちょっと便利な機能が満載で、今やすっかり生活の一部となっています。

一時は1日一万歩を目指し歩いていましたが、無理は続かず(膝を痛めた)
今は1日6,000歩をリマインドを設定し、こまめに徒歩で移動するよう心がけています。

(6,000というと多いように思いますが、結構すぐです。徒歩や電車通勤したり職場が広く職場内で歩くことが多いなら仕事してるだけで達成できるかと)

私に芽生えたある能力

先日、正月太りしないよう、散歩も兼ね少し遠出の散歩をしたときのことでした。

「あそこまでなら、だいたい4,000歩くらいかなぁ」

半分冗談で家族と話しながら歩いていたら、4,400歩とニアピン。
驚いて次は別の場所で検証してみようと、
後日別の場所まで歩きでいったら、今度は3,600の予想で3,800。

測定したことのない場所でも自宅からの歩数の目安がつくようになってきました。

歩数が体感できるようになって変わったこと

スマートウォッチをつけ忘れても、
徒歩で行って帰ってこられる距離を感覚でわかるようになりました。
私の場合、自宅から往復15,000歩圏内がそれです。
もちろん、子どもと一緒ならその限りではないですが、
帰れるという手応えがあるのは、謎の自信と安心感をもたらします(笑)

それから、方向の違うAとBどちらが遠いか、文字通り自分の足で把握できるようになりました。
だから何だといわれたら、自己満足なんですが(笑)土地勘が以前よりついたように感じます。

便利なものを使うと人は退化するといいますが、
まさか、体内に万歩計能力が開花すると思いませんでした。
加齢で衰えを感じることのが多いなか身体能力の進化を感じるのは理屈抜きで嬉しい

在宅ワークだと1,000歩以下の日もある

冒頭で6,000歩達成はそう難しくないと書きましたが、それは外を歩く機会がある場合に限ります
車での移動がメインの日や、家で机の前に篭りきりの日は、6,000どころか1,000歩切る日もあります
在宅+座り仕事は、本当に「動かない」ことが、スマートウォッチで可視化されます。

昨年は、スタンディングデスクの導入も検討していましたが、模様替えの配置に悩み億劫になり結局叶わず・・・
持続可能で健康的なデスクワークはまだ道半ばです。

スマートウォッチはどこに売ってる?

スマートウォッチに興味をもつまで、スマートウォッチ=●pple watchのイメージが強く、パソコンショップや家電屋さんで売っていると思っていました。
実際足を運んでみると、パソコン関連用品として扱われているのは、AppleやHUAWEIといった一部で、多くは健康用品売場やスポーツ用品店で扱っていました。

夫がHUAWEIを先に使い始め、使い方を覚えないで済むので同じものにしたため、機種へのこだわりは全然ありませんが、
睡眠状態を日々比べながら把握できるし、生理周期や揺らぎやすい女性の体調変化までアプリで細かく記録できるので、中年女性の健康管理的にはすごく役立ってます
(ズボラなのでアプリの方が毎日入力はしてませんけど、時計から記録できるのが便利です)

生理がきたら時計からすぐ入力できる。
ズボラな私でもつけ忘れないありがたい機能(笑)